ギメ美術館- 3(Guimet musee national des ARTS ASIATIQUES-パリ) |
フランス国立ギメ東洋美術館:リヨン出身の実業家エミール・ギメ(1836‐1918)の構想により生まれた。
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韓国コレクション
ギメ東洋美術館歴史
内緒:どこの国のものか自分で当てて見てください♪
楽しいですよ♪
やはりその国らしさがあります。
このアジア常設展では、
中国や朝鮮から大きく影響を受けた歴史を作品から見て取れます。
日本は中国から2000年、朝鮮からは1000年、
の後に陶磁器の歴史が始まります。
日本の土器は九州佐世保の約一万八百年前と推定されたものがあるそうです。
縄文式土器は土器発祥以来を縄文時代と云われています。
縄文時代は一万年以上、紀元前三百年まで 続いたことになります。
高火度の釉薬がかかった焼き物は平安時代のものが日本最古の物だということです。
佐賀の陶磁器生産は江戸初期に始まりました。
陶磁器については限りなく書くことがありますが、
奥も深く、専門的なことは、
やはり専門書をご確認ください。
この場ではギメに飾られた陶磁器を少しでもご覧頂け、
又、特別展だけでなく常設展も、
アジアをもう一度味わい直す、
と云う意味でも覗いてみられるための参考になればと思います。