ヴェリブ(velib)に乗ってブローニュの自転車道へ(16区〜パリ郊外) |
velo(自転車)+lib(liberte=自由)=velib'
と云うわけで自由自転車です♪
青のランプを確認してその下の部分にカードを載せて、
読み取らせるとオレンジのランプが点滅する、
そのランプが青になると、
自転車を外せ乗れます。
管理する人がいるわけではないので、
よく見て乗らないと、
ハンドルやギアやタイヤなどいろいろと問題がある場合があります。
まだ新しいヴェリブがもう壊されたりしているのです。
サドルが反対に向けられているのは、
問題ありの自転車という意味です。
リヨンではそうされていたと言うことです。
パリでもちゃんとそうして知らせてくれる人がいるのは、
なぜだかパリではやたら感心してしまいます。
スペインのバルセロナで、
赤と白の細身の軽やかな感じのスペイン版ベリブを見たので、
フランスのは、
鎧をつけたようなハンドルが見た目重そうな気がして、
少々軽やかな感じじゃないことに、
抵抗があったのですが、
乗ってみると意外と安定していて乗りやすかったので、
最終はルンルン気分でサイクリングとなりました。
ギアは3段階しか変えられないので、
スピードを出し過ぎると云うこともありません。
上手く作られています。
ギアは”もちろん?シマノ”です♪
(わたし、シマノのファンなのでーーー)
ブローニュの外周を一回り、
緑を感じながら走るのは最高です♪
自転車道途中オートゥイユ(Auteuil)競馬場を見て、
オートゥイユのメトロの傍のカフェでレモン水を一杯。
近くには全仏オープンのローランギャロスのテニスコートもあります。
年間29€(一週間だと5€)の会費を払っているので、
30分以内だと無料なのですが、
1分でも過ぎれば料金がいります。
ヴェリブからヴェリブへと上手く乗り継げれば、
パリの町を巡るのに楽しめます♪よ♪
帰る途中の公園お花がとても可憐でした。
こんなかわいい雰囲気のお花は珍しいです。