今回はこの洗面器で |
セラのこの洗面器。
今回仕事で使用する。
壁排水でボトルトラップ(ヨーロッパのは形が良い)にすると床は空いているので、
掃除がしやすい。
写真(セラのカタログより)の下の収納カウンターは参考例。
でもボトルトラップは生かしたカウンターを考えた。
フランスの写真家関係の彼らの自邸へ招かれるといつも思う。
みんな男たちは家のインテリアに熱心。
ラフで自由だけれど、
心地よいこだわりのある空間づくりに余念がない。
ヨーロッパでもアメリカと同じでいかに感じよくしているかで、
家の値が変わる。
日本と違って中古の家なんて感覚はない。
その時点でインテリアが評価され値が上がる。
今日本でも、
中古物件をリモデルという言葉で盛んに売り出している。
デザイナーに依頼して間取りも全て作り替える。
だけどフランスのプロでない彼らの方が何歩も上を行くようなーーー