Chateau de Fontainebleau(フランス.フォンテンブロー城館) |
フォンテンヌブロウ城に行って、
その庭を散策して、
フォンテンヌブロウの森に行って、
フォンテンヌブロウの森のレストランで休憩して、
バルビゾンに行くのがいい。
世界遺産。
フォンテンブロー城はパリの南55kmに位置する。
フランソワ一世とナポレオン一世ゆかりの城。
白馬の中庭から見たフォンテンブロー宮殿。
王家が猟りをするための滞在の館だった。
猟りの館。
王家の館として12世紀には既に建てられていた。
馬蹄形階段正面の建物の左部分が三位一体礼拝堂。
16世紀にフランス王であるフランソア一世が、
イタリアの芸術家達を招いてルネッサンス風の宮殿に改築。
ナポレオン・ボナパルトは、
ベルサイユよりフォンテンブロー宮殿を好んだ。
1804年:戴冠式のため訪れた法王ピオ七世をこの宮殿で接待する。
1814年:帝位を剥奪されたナポレオンは、
この宮殿の前の階段でで側近たちに最後の別れを告げ、
エルベ島に向かった。
馬蹄形の階段はアデュの階段といわれている。
ルイ13世の時代に造られた馬蹄形の階段。
その先がフランソワ1世の回廊。
馬蹄形の階段は、王室の歓迎式典に使われた。
上記再表示:1814年:帝位を剥奪されたナポレオン1世は、
この階段で親衛隊に別れを告げ、
エルバ島に向かった。
フランソワ1世の回廊。
幅6m、長さ60m。
フランソワ1世はイタリアから多くの芸術家を招聘し装飾を委せた。
フランス宮廷風のルネサンス様式の装飾。
写真:大広間の入り口。室内より。
写真背側が舞踏会の広間の正面にあたり暖炉となっている部屋。
暖炉:フィリベール・ドロムル作。
(すいません写真は載せていません)
暖炉を背に国王の座がある部屋。
舞踏会の広間:長さ30m、幅10m。
部屋の両側に大きなガラス窓とシャンデリアがある。
格天井になっている部屋。
フランソワ1世の時代に着工し、
息子のアンリ2世が完成さた。
この部屋で多くの祝宴や祭典が催された。
シャンデリア
回廊
フランソワ1世の回廊の壁:フランソワのF。
紋章の火とかげ。
フォンテンブロー城の館。
王妃の奥の間、王の執務室、ナポレオン一世の個室など、
王政時代の歴史を見られる。
絵画、彫刻、等々は、
Chateau de Fontainebleau(フォンテンブロー城館)−2でご紹介いたします。
Barbizon(バルビゾン)
エコール・バルビゾン絵画村として有名なバルビゾンは小さな奇麗な村。
家々の垣根に見られる花や樹木を見ているだけでも楽しい。
店に展示された絵画などを観賞しながら小道を歩くのもいい。