必ずって言っていいほど |
会話を弾ませるには並んで座るのが良い。
同じ方向を向くベンチの置いてあるレマン湖のほとりなら、
穏やかな会話が流れそうだ。
同じ波長(同じ価値観ーベースとしての思考)を持つ人同士は、
湖を見ながらまず「奇麗ね〜」という。
そう聞けば相手は、
「ほんと、奇麗ね〜」と返すだろう。
”心のこもった”会話。
ちゃんと相手と向き合っている会話は、
こころのふれあいが成立する。
人に寄り添い相手の言葉に寄り添える人同士だから。
旅はどこへ行ったかより、
誰とどうしたかが本当の思い出。
内緒:じつはね、具体的でない会話は一人芝居に過ぎないなんてーーー
フランスでも日本でも、”自分でいっぱいのひと”は沢山います。
それが外国に出ると実感できよくわかるのです。
解るこつはね、なぜって疑問に思うこと。
小さな自分の解っているつもりから謙虚に抜け出ることが大切です。