クリスマスイヴは〜♪ひときわ輝くアンバリッド〜(パリー |
この建物は退役軍人の療養所として、
1676年にルイ14世によって建てられた。
このアンバリッド(廃兵院)は、
この中のドーム教会(マンサール設計)に、
ナポレオンの棺が安置されていることで有名だ。
バロック様式とフランス古典様式を組み合わせた、
27年の歳月をかけて完成された建物。
教会は金色のドームが美しい。
丸天井に描かれた絵画の作者は、
シャルル・ド・ラ・フォス。
「余は、余が愛せしフランス国民へ囲まれて、
セーヌ河畔に眠ることを願う」
地下へ降りる入り口にはナポレオンの遺言が刻まれている。
一度しか中へは入ったことはないが、
建物前道路シャンドマルスは毎日?
と、言っても良いくらい通過する。
友人宅へ向かう夕方、
アンバリッド(Invalides)はひときわ輝いて見えた。