フランスと日本の夜の過ごし方〜(パリー神戸) |
予告編を見て”これは見たい!”
な〜んて楽しみにしていても、
ゆっくりと”TVを見て過ごす”なんて〜希です。
なのにです、
日本へ帰って来るとテレビ(フランスに比べ)は希ではなくなる。
一日中一度もTVを見ないと云うことは日本ではほとんどありません。
そしてニュース以外で”なんらかの良い事”を知った〜!
などと”少々の満足感”に浸ったりします。(笑)
フランスでは”夜の時間のほとんど食事”で終ってしまう?!のが恒例。
友人たちとつきあおうとすれば、
フランス人たちとの付き合いはなおのこと〜ですが、
夜の時間は人とのおつきあいの時間??と化してしまうのです。
日本ならはやく食事を済ませてゆっくりとTVでも見て〜
とか、音楽を聞きながら本を読む〜などなど〜
”自分だけの時間”を持つことができるのになぜフランスでは〜??とかんがえると〜
そういうことなのです。
ディネの約束。
レストランであろうと家によばれようと、
深夜帰宅は覚悟しなくてはならないのです〜(彼らは馴れているし体力ありますよ〜笑)
8時が食事の始まり。
これが原因??
すぐ食事ではありませんし。
アペリティフから始まり、
アントレ、メイン、デザート、
その前にチーズなども〜
など、フランスではなにしろ食事に時間をかけます。
食事で友好関係を〜
”カップルで夜”と云うのが基本なのです。
みんなとても楽しみにしています。(ほとんど習慣)
〜だからフランスで夜にTVを見るには〜
〜〜?
でも、
TVのために友人の誘いを断る事はまずない。ですよね?
フランスでは特に〜
生活の中での情報が欠かせない〜のです。
”TVだけではフランスでは情報不足に陥りますから”
又、パリに住んでいると、
出かける事で開放感を味わうことにもなるので〜
出かける事も大事なのです。
”アパート群”の中に身を置いて閉じこもっていると、
日本より広がる景色を見られないのは〜
閉鎖的になりやすい環境です。
(道をおぼえにくいのは景色が広がらないから目印をインプットしにくいのです)
”外”との接触を持つため、
広々とした空間(広場通過だけでも)に身を置くため外に出る事が、
必要なこととなってくるのが、
フランスの都市での生活なのです。
それで、
TVを見る暇がない〜と言っているわたしがいますが〜
夜の時間はいい意味でも”おつきあい”の時間〜と〜なります。
日本ならお昼に女性同士ででジュネ(ランチ)に出かけるのですが〜
パリでは女性も仕事を持っている人が多く、
又カップル社会ですから〜
約束時間は夜8時が合い言葉となるのです〜
夜は必ず男女のカップル(夫婦でないばあいにおいても数がそうなるように)となります。
TVの事を取り上げてもフランスと日本の"テレビ事情"の前に、
どうやら生活の仕方が違う事に依ってTVみられない事情〜
意外や奥は深い??のです。(笑)
人と食事しながらのお喋りパーティ〜♪?もですが、
開放感を味わうならフランスではやはり公園や森〜♪
太陽浴びながらピクニック♪〜ですね。
公園に出かけての食事も大事なパリでの生活。
パンに挟むのはイチジク、スペインハム、サラダ。
美味しいですよ〜果物をサラダと挟む♪
断面はこのように〜!
季節や気分に合わせて挟むものを選んで下さ〜い。
みんなわずかな時間でもお昼に屋外にでて食事をする事を楽しんでいます。
食事って楽しむ事ですね。
楽しんでの食事は消化にもいいですから、
体と精神の健康に多大に影響をうけますね〜♪