晴天の17時からの公園(パリ近郊) |
お天気が良いと”出かける”というより、
出かけなくては、”さあ〜大変”って感じになります。(笑)
陰鬱な季節の始まりですから。
朝8時でも薄暗い冬がやってきました。
お天気が良いと切実に戸外で過ごす重要性を感じるようになります。
気候が良くて爽やかな朝と、
冬も室内の奥まで陽が差し込む日本の暮らしを幸せだと感じているものにとって、
ヨーロッパのどんよりとした冬には慣れないものです。
特に朝が暗いというのは日本人の脳にもよくありません。
というわけで、
澄み切った青空の中、
るんるん気分で公園へ出かけました
到着は17時です。
まだまだ心配はいりません。
陽射しは暖かです。
以前は7月の末だったのに、
寒くて寒くてーーー
その日の天候により全く異なる季節にいるような気分になります。
以前は、電車に乗り楽しみましたが、
今日は電車は乗らないで歩くことにしました。
というはずなのですが、
歩き始めると又”もうすぐ電車が来ます”
と駅員さんの声です。
戻って来て、
又乗ってしまいました。(笑)
理由は、
終点までいって郊外型のお店を覗いたのに、
以前車で再び行き着けなかった理由を確かめようと言うことになったのです。
フランスも郊外型の店はあまり質の良いものは売っていなかったのですが、
この地域の郊外型の各店舗はどれもが選ばれたものを売っていました。
電化製品の店もセレクトされたデザインや、
機能も選りすぐれていると言われるメーカーのものが、
数多く揃っていました。
この公園で楽しんで買い物やお店探索も出来て、
なかなか楽しい所です。
人気があるようで駐車スペースは満杯です。
子供はポニーに乗ることができますし、
沢山の子どものための設備が整っています。
小さな子供を持った家族が夕方に帰るところが空いたので、
停められましたが、
お天気の日には、
すぐには停められませんでした。
まして日曜でしたからよけいです。
時計の針は5時を指していますが、
30分待ちました。
つづく