2008年 06月 30日
ガラスの器が素敵なビストロで(パリ) |
今日はガラスの器の素敵なビストロで夕食を。
ガラスの器は清潔感があって大好きです。
今、食器は白が大流行りですね。
このビストロでも使われています。
ただ、
流行のものではありません。
先日、
食器はやっぱり白ですよね。
って言った、
いろいろなものに拘りを持つ”男性”
私は白にもよるけれど、
今流行の形の”白”じゃない方がいいとは言わず、
白い食器を使う方が簡単だから、
私はそうではない方が良いと言いました。
白でもいろいろですから、
簡単には言えません。
私の好きな白の食器のひとつ、
ドイツのThomasのはお気に入りですし。
ジノリの白も好きです。
白がいやでも嫌いでもありません。
ただ、同じような食器を使っているところが多すぎて、
又ここもって感じになるのがつまらないのです。
最初は素敵だと思ったのですが、
どこでもこれだともういいとなってしまいますね。
色彩や柄がある食器は料理との組み合わせを楽しめます。
食器選びもシェフの個性が出ます。
余談ですが、
時々プランタンの食器売り場で、
腕組みしている料理人らしき人がいます。
お皿を様々に重ねてみながら、
じっと考えています。
ちょっと変わった感じにしてって思わず心で言いました。
ちょっと寄り道しましたが、
白い食器がいいと言う、
”彼”に答えました。
色や柄を選び料理を合わせるのは上級。
難しいから、
難しいことに挑戦するシェフが、
腕があると思える。
なんて、偉そうに述べました。
by frruru
| 2008-06-30 13:04
| レストラン