2006年 12月 22日
オスマン通りはクリスマス渋滞 |
パリ、プランタン前のオスマン通りはクリスマスの買い物客の車で渋滞です。
荷物があると車で来た方が便利だし、寒くもないからと、冬はやはり車ばかり。
石畳に強いタイヤが使われているけれど、
がたがたと小刻みに影響を受けるのは乗車人にとって日本が又楽な国だと思えてしまう。
足に良い靴を履いていないと石畳は私にはきつい。
底のしっかりした靴を探すのだがなかなか見つからない。
子供に良い靴を履かせる理由が今頃解った気がした。
靴に神経を使うのはあたりまえの事なのが理解できる。
靴は傷むけれど良い靴をはかなければ足に悪いし、
すぐ痛んでもったいないが靴にお金をかけざる得ない。
だけど最初はあまり気がつかないから、
安価なものをおしゃれでかわいいからなどと買ってしまったりする。
フランス人はさすが石畳を歩くのは慣れているようだ。
今頃気がつくなんてーーーーと思っても。
忙しいと体が先に環境に対応してしまって、
考える前に慣れてしまう。
なぜって疑問は持つ事を忘れないようにしないと、
うっかりとこんなものだと受け入れてしまう。
急ぐ時は石畳を避けて、おしゃれな靴も避けて、
スニーカーでニューヨーカーのように歩こうかと考える。
たどり着いたらおしゃれな靴を会社で履く。
日本と反対ですね。
by frruru
| 2006-12-22 23:31