ヴォルヴィックにかび?ですか〜(ヴォルヴィック常用者ーパリ |
ニュースで”ヴォルヴィック”にカビで回収とありましたが、
毎日毎日料理にヴォルヴィックを使っている私としてはショックです。
日本料理には軟水が向いている、ということより・・・・
石灰取りのお粗末さに・・・・
石灰をとるためのものを水道に取り付けているのですが、
それがしばらくすると壊れてしまうというもので、
取り付けても濾過するものは交換しなければならないので買い置きしていますが、
取り付けたもの自体がすぐにだめになるというもので、
最初はお茶と和食やご飯を炊くためにだけに使っていたヴォルビックですが
料理にも、お茶を飲むにも、長湯を飲むにもすべて使用するようになった訳なのです。
ほとんど沸かしてからですが、常用しているのです。
飲むのはペリエの方が好きなので、
ヴォルヴィックをそのまま飲むことは外で買う小さなペットボトルだけですが・・・、
考えればフランスです。
きちっと物事がなされて行くとか、
品質管理がされるとか、
もう忘れかけていましたが、
本当に驚くことばかり〜
この国はこんな国と思っていなければやっていけません。
蛙を水に入れて徐々に徐々に暖めて行き、
最後には沸騰するような熱さになっても動かないとか〜
そういう話って少々違うかもしれませんが、
サーカスでの像の調教など、
動けないとわかった像は自分の力でちぎれるようなロープをされているだけでも、
逃げなくなるとか、
人間も捕まって恐怖心を植え付けられると逃げられなくなってしまうとか・・・
これこそ余談ですが・・・
何年間も部屋に閉じこめられた被害者に、
加害者がいない時に逃げないでいたのは本人に逃げる気がなかったからで、
自分も居たくていたのではなどと、
逃げなかったことを非難するような一般の方から投書されていたことがありましたが、
頭の中で考えているほど人間の機能というものは意識せずに身を守るための装置が働いて、
それがそのまま機能し続けてしまうと言うこともあるなど考えても居ないのでしょうか・・・
階段を一段踏み外しただけで体に受けるそのショックは大きいというのに〜
階段も一瞬にして着地か更に続く階段か、頭では計算されているというほど、
人間の意識しない働きは驚くもので全てが解明されていないほどだというのに・・・
それはさておき、
慣れると怖いのは用心しなくなってしまうと言うことです。
レジでお金の計算を間違えられるのは少なくなりましたが・・・
それでもその場で確かめた方がいいですし、
マルシェではレシートを出さないところは良く多くとったりしています。
先日のマルシェでは付け忘れていて滅多にないことですが少なく計算されていました。(笑)
手伝いの若い女性だったからですが、
たちまち列が出来て余計あわてていたようです。(純情そうでした)
フランスではパリ??計算が遅く動きがゆっくり(日本人からすると)なため、
列が出来やすいと言うこともありますから〜
列が必ずしも良い商品を売るだけの店ではないことも確かです。
”””””””””””””””””””””””””””””””””
パリのグランマガザンで〜
カーテンの寸法がちゃんと表示された既製品を買ってもいざ取り付けると、
全ての寸法が違うなんて考えられるでしょうか・・・・
それを交換してもらうのにあいている人に声をかけるにも人が少なく、
人がいてちょっと頼もうとしても時間は有ってなきようなもの、
その店員の気分次第、
お話が楽しく弾めば他に待つ人いても気にもせず〜
なんてことざら〜
結局長〜く待って、あげくに、
私はもう終了時間だからこれ以上は出来ない〜
???なにそれ?ってことで全部あけて長〜いこちらの2400の寸法のカーテンの長さを自分で確認することに・・・(これが一番早く終える方法なのです)
高級店へ行くほど店員の人も選ばれているのでしょう、
少しは良くなります。でも、シャンゼリゼのルイヴゥトンの日本人の店員の方は、
一般の日本人には偉そうにされるとか、そこへ上お得意様の日本人の方が来られると、
たちまち低姿勢で笑顔だとかという話を聞いたことが・・・でも、
これは少し前の話で今ではありませんので・・・・・
やはり最高級は違いますよ〜(笑)
でも、
勿論最終的には人なのですが〜
どういう教育がされるかですね。
日本の企業は研修をして、人材に前投資をしますが・・・
フランス(パリ)では丁寧という言葉など〜
ほんの一握りの人の使う言葉ではとおもうほどですから・・・・