パリのさむ〜い、さむ〜いお花見(フランス) |
昨日パリ植物園の桜がもう咲いているか見に行きました。
自然博物館内のこの庭園は広く遠くからこの桜の木を見ると、
満開なのかよくわからないくらい小さ〜くしか見えません。
近づくと咲いていました里桜。
咲いて葉桜になっているや、
まだ蕾のものや、きれいに花開いているものなど、
3種類が同じ木にあるのは日本にない光景?のようなーー(見たことがないだけなのか〜)
花びらの白の一枚一枚が透明感がありとてもきれいでした。
そうして見ている間に体はひんやり、手は冷たくなってきてーー
最後には寒くて寒くて手がかじかんでしまったお花見となりました。
お天気も空は青空が見える場所もあるのに、
雨が降っているという変なお天気。
桜は奈良の千本桜などが有名なように、
日本の桜は辺り一面が桜の花で囲まれますが、
ここの桜は花が咲くとその全体の形が美しく見事です。
みんな写真を撮っています。
でも、さむい〜
暖まるのはアラブのお茶でーー(博物館前ですから)
蕾がピンク色に染まっていて何とも可愛い風景でした。
透明感のある花びらの一枚一枚。
ふんわりふくらんだ蕾。
暖かい日にふくらみかけた蕾は、
冷たい風でそのままにーー